JR『北新地駅』は、大阪府大阪市北区梅田1丁目3番先にある駅です。1997年(平成9年)に設立されました。地下2階建て駅構内は『大阪駅』と地下道で連絡しているので、環状線に乗換えなくても、東西線の電車を降りると歩いて『大阪駅』まで移動することが可能。地下鉄四つ橋線・御堂筋線・谷町線と接続、阪神電車、阪急電車、京阪電車とも乗り入れがある、大阪・梅田エリアの主要駅の1つです。各鉄道会社の主要駅が、一堂に会すこの地下エリアに広がるのが「ディアモール大阪」。イタリアの街並みをモチーフに、外光が入るよう設計された広大な地下街には、ファッション、グルメはもちろんのこと、大阪市のサービスカウンターもある充実ぶりです。買い物から、行政の手続きまでワンストップで済ますことができ、忙しいビジネスマンにとっても魅力的。地下街を進むと、駅と街がひとつの集合体として開発された「大阪ステーションシティ」にたどり着きます。『大阪駅』「サウスゲートビルディング」「ノースゲートビルディング」の3設備からなる「大阪ステーションシティ」は、1999年(平成11年)頃から開発がすすめられ、2011年(平成23年)にグランドオープンしました。百貨店やホテル、ショッピングモールや映画館、総合クリニックなど、多種多様な商業施設が一体化。施設内には庭園や農園まであり、都会の中で自然を感じることもできます。毎日の通勤経路として、また世界中から訪れる観光客にとっての玄関口として、毎日多くの人に利用される、大阪・梅田エリアです。