『玉造小学校』は、『大阪市中央区玉造』にある公立の小学校で、JR大阪環状線の『森ノ宮』駅から徒歩9分のところにあります。1873年(明治6年)に創立されて以来、分離や統合を経て2013年(平成25年)で創立140年を迎えた、伝統と歴史のある小学校です。教育目標は「人間性豊かな子どもを育てる」。子ども一人ひとりに、心豊かに未来を切り拓くための知性と想像力・ひろい心・健やかな体をバランスよく育成しています。デジタル教科書やタブレットなどのICTを活用した授業づくりに力を入れており、児童の学び方の多様化と学習意欲を高めています。また、学校に隣接する玉造稲荷神社で歴史について学んだり、地域の方々を招いて茶道体験や昔遊びをしたり、地域との交流も大切にしています。小学校周辺には、大阪のシンボルでもある「大阪城」があり、全校生徒で遠足にいったり、「大阪城公園」でジョギング大会をしたり、観光地でありながらも自然と緑に囲まれた地で伸び伸びと育つ児童の姿が見られます。『森ノ宮』駅そばには大型ショッピングモール、「もりのみやキューズモールBASE」があります。日本初の屋上にランニングトラックが設置してある、運動できるショッピングモールとして地域で愛されています。